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ヘリコプター
ヘリコプター(Helicopter)はさまざまなシーンで利用されていますが、
私たちがまず連想するのは人命救助ヘリコプターといった消防防災ヘリコプターの活躍を思い浮かべます。
ヘリコプターは航空機の一種であり回転翼機に分類されます。
エンジンの力でローターと呼ばれるプロペラを回転させて、飛行に必要な揚力を起こして飛行します。
ヘリコプターの最大の特長といえば後退飛行が出来るところです。
通常の飛行機では真似できない機動性を備えているため緊急時における利用に適している航空機といえます。
ヘリコプター(Helicopter)が飛ぶ原理について
幼いときに竹とんぼを上空へ飛ばしていたことからヘリコプターも
竹とんぼと同じ原理で飛ぶのだろうな、ということを理解している方も多いのではないかと思います。
しかし、なぜ竹とんぼは上空へ飛ぶのかわかる方は少ないのではないでしょうか。
■飛行機とヘリコプターの違い
飛行機の場合は主翼の上下の(速度により生じる)気圧差によって揚力を発生させ飛ぶ仕組みとなっています。
そしてジェットエンジンを利用し前方へ進むことで揚力を常に発生させることが出来ようになっています。
したがって飛行機の場合は浮力と推進力を別々の部分で発生させていることになります。
■ヘリコプターのメインローターについて
ヘリコプターにおいては飛行機の主翼に当たる部分がメインローター(大きいプロペラ)であり
浮力と推進力の両方を担当しています。ヘリの場合メインローターで浮力の調整を行い上昇や下降を操作します。
また、メインローターの部分的な揚力変化を行うことにより前進・後退・左右移動の方向を変えることが出来ます。
したがってヘリコプターはメインローターで飛行に関する全ての操作を行っていることになります。
■ヘリコプターのテールローターについて
さらにヘリコプターには後方に小さなプロペラがついており、これをテールローターと呼びます。
テールローターはヘリ本体がメインローターにより回転しないように制御するという大変重要な役割を担っています。
またヘリコプターの機種方向を変更させる役目も担っています。
ヘリは飛行機のような簡単な仕組みではなく、複雑な要素が絡み合い飛行する航空機なのです。
しかし、この複雑さがあるからこそあらゆる方向に移動することが出来ます。
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